2023年7月デジタルマーケティングプロジェクト定例会レポート

当社では、デジタルマーケティングを全社巻き込みで運用しており、デジタルマーケティングプロジェクト(略してDMP)の定例会を毎月開催しております。毎月各部署から選ばれた1名ずつが参加し、多世代が意見を交える場となっています。今回は7回目の開催となり、懇親会の感想やおいしい食べ物の話、仕事での困りごと、そしてふと思ったことなど、多彩な話題について活発な話題提供が交わされました。

1.定例会の新たな発見:懇親会で深まる人間関係と業務への影響

7回目の開催となった今回の定例会では、社員たちが直近の懇親会についての感想を語りました。部署間でのコミュニケーションを深めるというその目的は、更なる協力関係の構築と業務効率の向上に寄与しています。

システム事業室としては、普段、情報共有していることへのご意見やITについての考えについてなど、幅広くご意見を賜ることができて、従業員の方々が思っていることや考えに対する理解を深める良い機会になりました。他の方々も、普段話す機会がない人たちと話すことができたので、つながりを深める良い機会だったと前向きな意見が多かったです。

人間関係を深め、広げることができただけではなく、日頃の考えや思いを知ることで相互理解を深めることができたということで、懇親会は大成功だったと感じました。

懇親会によって生まれた効果は、単に「お互いを知り、円滑にコミュニケーションをする」というだけに終わりません。離職を抑止するという重要な効果もあります。

クレイトン・アルダファーによって提唱されたERG理論というものがあります。組織が経営され、発展するには、主要な3つの欲がもとになっているという理論です。すなわち、生存欲求(Existence)、関係欲求(Relatedness)、成長欲求(Growth)です。

人は誰しも、周りの人とうまくやりたい、人から認められたいという欲求を持っているわけです。懇親会によって、多くの人が関係欲求を満たすことは、離職を抑止することにつながります。

離職を抑止すると、教育にかけた時間コスト・金銭コストが無駄にならないだけではなく、代わりの人材にかける時間コスト・金銭コストが生まれません。新たな人材を募集するという時間コスト・金銭コストも生まれませんし、人材不足が抑止できれば、仕事を多く請け負うことができ、利益機会を損失せずに済むという経営的には大きなメリットがあります。

業務円滑の観点、経営の観点で見ても、やはり懇親会がもたらす効果は良いものです。

2.困難から学ぶ:様々な世代が直面する仕事の難題とその解決策

職場ではさまざまな困難に直面します。それらは時には困惑やストレスをもたらすかもしれませんが、それらを乗り越えることで個々の成長や組織の進化が生まれます。定例会で、社員たちは最近仕事で困ったことや、ふと思ったことについて共有しました。

相互理解の不足、認識合わせの不足についての話が多くあり、懇親会を行ったことの重要さを改めて感じることができました。

クライントのリクエストマネジメントについての困難さも話に上がっており、どこの業界も同じ悩みを抱えているのだなと共感しました。また、タスクが流動的に動くので、タスク管理の困難さも課題感を感じられていました。

タスク管理については、IT人材もWEBマーケティング人材もクラウドツールを使うのが一般的になっていますよね。なお、システム事業室では、Wrikeを使ってタスク管理をしています。Wrikeはタスクをタグ付けで管理することができるだけではなく、ユーザーライクなカンバンUIで操作できるので便利です。そのタスクに関する情報を全て集約管理できるため、マルチタスクで物事が進む仕事の方にはおすすめのツールです。

Wrike、Coggle、Miro、Chat-GPT、Raindrop.ioは、使うようになってから大幅に業務効率が上がったので、手放せなくなった生産性大幅アップの3種の神器ならぬ5色の神器です。

全部署に影響がある大きな話としては、インボイス制度導入でした。一見すると経理中心の内容に考えていたので、全部署に影響があると、言われて初めて気が付きました。

しかし、経費精算をするときにも請求書がどうなっているか意識しなければいけませんし、部下の手続きを承認する立場として、部下に説明立場としても上長が理解しなければいけないという意味では、かなり重たい話であり、課題であると感じました。

これらのエピソードからは、社員それぞれが様々な困難に直面しながらも、それぞれの問題を解決するために必要なスキルや知識を身につけ、成長し続けていることがわかります。また、これらの困難を共有することで、他のメンバーが同様の問題に直面した時に対応する手段や、全体として学ぶべきポイントを見つけることができるので、今回のテーマはとても良い話題でした。

「困難」は避けられない職場の一部ですが、それらを共有し、解決策を見つけることで、社員一人一人だけでなく、組織全体の成長につながります。当社の定例会は、そのような経験を共有し、学び合うための場としても活用することができました。

3.まとめ

当社ではDXが遅れている建築業において、DXに積極的に取り組み、デジタルマーケティングも運用しております。ありがちな分断されたDXではなく、全社を巻き込んだDXが推進できており、建設業の中小企業の中では先進的な取り組みを行っております。

これからも先進的な総合建設会社である株式会社スカイフィールドコーポレーションの活躍をご期待ください。

当社では、日頃から建設DXや建築に関する情報を発信しております。不動産投資の情報も発信しており、投資向け集合住宅に関心がある方々に、不動産投資について建築を含めた包括的な情報収集ができるメディアを目指しております。

ついでではありますが、池袋グルメの情報も発信しておりますので、関心がございましたらぜひご注目ください。

スカイフィールドコーポレーションについて

当社は、池袋を拠点に一都三県で活動し、RC造の投資向け集合住宅の建築請負サービスを提供しております。自社物件の設計から建築、そして販売まで手がける一貫したサービスを提供する専門の建築会社です。

当社が独自に開発し、特許を取得したRC造の「スカイウォール工法」を活用すれば、利益率の高い投資向け集合住宅の建設をより効率的にサポートできます。スカイウォール工法は、高品質な仕上がりと工期の短縮、さらにリーズナブルな価格を同時に実現する、当社だけの特許技術です。

投資向け集合住宅の建築ご相談も随時承っており、建物を建てることが初めての方にも手厚くサポートしていますので、お電話や建築相談フォームにて、お気軽にご相談ください。当社の専門スタッフがお客様の要望に合わせた最適なソリューションをご提案いたします。

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