ベトナム学生との異文化交流を経て感じ、学んだこと

今週からベトナム国立フエ大学よりインターンシップで学生が一人きています(仮称Aさんとします)。

日本語が驚くほど上手で勤勉であり、代表取締役からの難易度の高いミッションに挑戦するほど高い意欲を感じる好青年です。

インターンシップによりシラバスをこなしているため、現時点では仕事で絡むことはありませんが、会話を交わしていると日本とのギャップを感じます。もちろん優秀な学生が来日しているのですけれども、行動力も志も高い様子を見ていると、自分にはまだ成長する余地があると感じて良い刺激になりました。

今回、Esolaにある『じげもんちゃんぽん』にお邪魔して、会話を交わす機会を頂きました。

食文化を聞いていて面白いと感じたことがあります。ベトナムは、辛いもの、甘いものを好む地域が分かれているそうです。日本の場合は、辛い・甘いというよりも、ダシや肉によって食文化が分かれていると思います。おいしいものは良く聞かれると思うので、まずいものは何か聞いたところ、『ホビロン』は人によってえり好みするのではないかとのことです。

そう、孵りかけの卵を茹でたあの有名なやつです。

たしかに食べるとき抵抗感を感じます。面白いことに、ベトナムでは女性のほうがホビロンを好む傾向にあるのだとか。現地の人から聞くことで驚くことがたくさんあるものです。

フエ周辺は辛いものを好む文化だそうですよ。Aさんは紅ちゃんぽんを頼んでいました。

池袋周辺で辛いものといえば、中華のほうがおすすめだと思ったのですが、中華はスパイスが強すぎて口に合わないのだそうな。

Aさんは日本文化に関心があり、昔から日本語を学んできたそうで(途中3年止めたものの)、とても日本語が上手でした。ときどき伝わらないのですが、Google翻訳やMicrosoft翻訳などを用いて、拙いながらも会話を続けることができました。

今回の交流で感じたことは、外国人だからと敬遠することなく、お互いが会話をしようと努力しあえば、会話を続けることができるということです。会話を続けることができるならば、一緒にビジネスをすることができます。

日本は少子高齢化が進み、厚生労働省の人口動態調査によれば、5年間で出生数が約20万人も減少しています。労働人口はこれからさらに減少することでしょう。外国人と一緒に仕事をすることに慣れていかなければ、日本の将来は危い時代に突入していると感じています。

そういう時代だからこそ、インターンシップとの交流を経て得られた経験はとても大きかったです。

スカイフィールドコーポレーションについて

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