池袋北口から徒歩約4分に位置する「沸騰小吃城」をご存知でしょうか。
お店のあるビルの3Fへ行くと中国の雰囲気を感じ、店内では中国語が飛び交っています。
こちらでは本場の中国を体感できる、おすすめのフードコートです。
池袋北口の中華フードコートは「沸騰小吃城」の他に「友誼食府」と「食府書苑」があります。
どの中華フードコートも地域ごとにお店がわかれており、提供している料理が少しずつ違っていたので、3つのフードコートで中国のいろんな料理を楽しめると思います。
注文はモバイルからQRコードで行います。オーダーするページには料理の写真が付いていて見やすいため、料理名で何か分からなくてもイメージしやすいと思います。オーダーしたら席で待つだけでOKです。
各テーブルにはアルコールが完備されており、コロナ対策がしっかりされているように感じました。
筆者は魯肉麺（ルーローメン）とさつまいも餃子を注文しました。
魯肉麺（ルーローメン）は、台湾の名物「魯肉飯（ルーローハン）」の具を麺の上に乗せた料理です。
煮込まれたとろとろの豚肉がもちもちとした麺とよく絡み、甘辛いソースと相性抜群で美味しかったです。魯肉麺は煮込んだ豚肉の他に卵やネギ、香味野菜が添えられています。
さらに魯肉麺のスープには煮込まれた豚肉の旨みが凝縮されており、麺と一緒にスープも飲むことで全体の味わいがより豊かになります。
さつまいも餃子は、さつまいもの自然な甘さと肉の旨みが絶妙に組み合わさっており、通常の餃子とは異なるユニークな味わいが楽しめる一品です。外見は揚げ餃子で、中身はさつまいもとひき肉、香味野菜が入っています。
さつまいも餃子はそのまま食べても美味しいですが、醤油や酢醤油をつけて食べると、さらにアクセントのある味わいを楽しめます。
また、ランチを頼んだ方は、サラダときゅうりの漬物、杏仁豆腐が食べ放題で食べられます。いろんな料理があるので、さつまいも餃子は誰かとシェアすると他にも食べられるかと思います。
会計は食後、エレベーター付近のレジにて行います。現金の他にクレジットカードやQRコード決済にも対応しているので、支払いしやすいです。
「沸騰小吃城」は、複数のお店が立ち並ぶ中華フードコートであり、グループだけでなくお一人様でも入りやすいお店だと思います。
池袋に来られた際は、ぜひお立ち寄りください。
アクセス
沸騰小吃城
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1丁目43-7 3F
スカイフィールドコーポレーションについて
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