1.きっかけ
私はITの専門家ではありますが、建築は素人です。建築回りの情報収集をどうしようかと、常日頃から考えておりますが、先日、「建築探索マップ」というiPhoneのアプリを教わる機会がありました。
2.建築探索マップとは?
どのようなアプリかと申しますと、マップ上に著名な建築家によって建てられた建築物を表示するというものです。いままで建築に目がいかなかったので気づきませんでしたが、デザイン性が高い建築物というものを見て回ることが好きな人がいるようです。
正直、普段歩いていて建築物の特徴など気にしたことがありません。そこで、さっそくアプリを使って池袋の周囲を探してみると、驚くことに多数のポイントがついているではありませんか。
さっそくどこか行きたくなり、一つ一つをタップして情報を確認してみると・・・
なんと、池袋二又交番と表示されているのを発見しました。交番ですよ?まさか建築探索マップに交番が登録されているとは思いませんでした・・・
3.池袋二又交番はどんなところ?
池袋二又交番にいってみると、日乃屋カレーの手前隣にありました。夜ですし、この時期なのでちょっとイルミネーションで飾られているんですよね。
建築探索マップで見なければ、これが著名な建築家の手によるものだとは気が付きませんでした。たしかに特徴的で面白い作りです。近づいてみると、何でどうやって作られているのか、素人の私にはさっぱり分かりませんでしたが、たしかに不可思議でつぶさに見てみたくなる味がありました。
4.建築探索マップはビジネスに転用できる?
触ってみて思ったのは、建築探索マップのようなことって実は何か建築関係のビジネスに使えるのではないかと思いました。自社の建築物のリストを表示するもよし、サービス提供エリアの建築物を細かく調査して登録するもよし。ポイントは、様々な情報管理ができるので、環境要素を絡めて管理すると面白いサービスを作りだせる可能性を秘めている。ということだと思います。
すぐに何かを思いつくわけではありませんが、建築探索マップには良い刺激をうけました。